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住友精化グループのCSR

当社グループでは、目指すべきCSRの姿を表したものとして、「住友精化グループが目指すCSR」を制定しています。また、これを実現するための「住友精化グループのCSR基本方針」のもと、CSR活動に取り組んでいます。

社長メッセージ

当社グループは、CSR活動を持続的な成長を支える経営基盤強化の取り組みの一環と位置づけています。
安全確保、安定操業を企業活動の原点とし、「安全をすべてに優先させる」という基本原則のもと、安全に対する地道な活動を行い、また、環境保全への貢献に向けて、省エネルギーの推進、廃棄物削減をはじめとする環境負荷の低減に取り組んでいます。また、当社グループの製品とサービスの提供を通じて、社会の持続的な成長の実現に挑戦し続けてまいります。
また、「住友精化グループが目指すCSR」を制定し、CSR活動に全社でコミットするとともに世界共通の目標であるSDGsの課題に取り組むことを表明いたしました。
当社グループは、今後ともCSR活動を前進させてまいりますので、皆様の更なるご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
小川 育三

住友精化グループが目指すCSR

住友精化グループは、企業理念の実践により、我々にしかできない価値を創造することで、世界共通の目標であるSDGsの課題に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献します。
これにより、全てのステークホルダーの期待に応えていくことを目指します。

当社グループは、この「住友精化グループが目指すCSR」を通じて、CSR活動に全社でコミットし、また、世界共通の目標であるSDGsの課題に取り組むことを表明しています。

住友精化グループのCSR基本方針

住友精化グループは、以下の基本方針の下で、CSR活動に取り組んでまいります。

  1. 快適な暮らしを支える製品の提供、ニーズを機能で解決する製品の開発、産業基盤を支える優れた製品とサービスの提供を通じて、
    社会的課題を解決し、持続可能な社会の発展に貢献します。
  2. 化学メーカーとして、無事故無災害を最優先に考え、工場の安全・安定操業と製品の安全輸送に取り組みます。
  3. 製品と生産プロセスがヒトや環境に与える影響を適切に評価し、安全性の確保と環境への配慮に取り組みます。
  4. 品質管理を徹底し、お客様が満足・安心して使用できる製品とサービスを提供します。
  5. 従業員が安全かつ健康的に仕事に取り組むことができる職場環境を提供し、仕事に誇りとやりがいを持てる組織風土をつくります。
  6. 企業市民として、社会に参画し、社会との共存共栄を目指します。

持続可能な開発目標(SDGs)

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは

2015年9月、全国連加盟国(193国)は、より良き将来を実現するために今後15年かけて極度の貧困、不平等・不正義をなくし、私たちの地球を守るための計画「アジェンダ2030」を採択し、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言及び目標を掲げました。
これが、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」です。

当社グループにおいても「住友精化グループが目指すCSR」のもと、世界共通の目標であるSDGsの課題に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。

CSR委員会

「住友精化グループが目指すCSR」及び「住友精化グループのCSR活動基本方針」を実現するための具対的な活動推進機関として「CSR推進委員会」を設置しています。
CSR委員会は、総務人事担当役員を委員長として、RC・品質保証担当役員、コーポレート各部門長、各事業部長、各研究所長、各工場長から構成されるCSR活動の全社横断的な組織です。

組織体制

委員会の業務

・住友精化グループCSR活動の年度目標の策定、及びCSR活動の実施状況のレビュー

・各部門のCSR活動に対する指導及び助言

・その他目的達成に必要な事項